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取り扱い原料・商品

ココナッツオイル

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ココナッツオイルとは

イラスト

ココナッツはヤシ科の単子葉植物であるココヤシの果実です。日本では「椰子の実」や「ココナツ」などとも呼ばれます。ココナッツは厚い繊維質の殻に包まれ、その内部に硬い殻に包まれた種子が入っています。種子の内部には大きな胚乳があり、ココナッツオイルはこの胚乳から抽出されるオイルです。

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中鎖脂肪酸

中鎖脂肪酸は、ココナッツなどのヤシ科植物の種子の核に含まれる天然の成分で、脂肪酸の仲間です。ココナッツオイルには約60%の中鎖脂肪酸が含まれています。

体に溜まらずエネルギーに

中鎖脂肪酸は、一般的な植物油に含まれる脂肪酸と違い、腸から直接肝臓に取り込まれます。消化吸収は長鎖脂肪酸の4倍の速さ、代謝は10倍の速さと、体に溜まらず短時間でエネルギーになることが特徴です。

ケトン体の利用

体内のブドウ糖が足りなくなると、体の脂肪が燃焼され、エネルギー源として使われるようになります。このとき、肝臓で作られるのがケトン体です。中鎖脂肪酸は消化吸収が早く、体内での代謝が優先されるため、ケトン体になりやすい特徴があります。 脳のエネルギーが不足し、脳細胞が委縮することで起こるアルツハイマー病などの脳神経疾患に対して、ブドウ糖に代わる新たな脳の栄養源として注目されています。

抗酸化作用

中鎖脂肪酸は体内に入ると、肝臓で分解され、ケトン体になります。 ケトン体を構成する主成分β―ヒドロキシ酪酸は、活性酸素を無害化する酵素を活性化するといわれており、抗酸化作用があることがわかっています。

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抗菌作用や乾燥肌にも

ラウリン酸

ココナッツオイルに含まれるラウリン酸は、殺菌・抗菌作用があり、ヘルペスやインフルエンザ、黄色ブドウ球菌やアクネ菌などにも効果があるとされています。 また、天然ビタミンEも豊富で、乾燥肌にも効果的です。

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日本国内外のオーガニック認証取得・安心の自社品質管理

日本の有機JAS、ヨーロッパのECOCERT、アメリカのUSDAを取得している100%オーガニック製品のため、安心・安全です。 また、ココナッツオイルの有効成分と言われる中鎖脂肪酸の数値や、脂肪酸組成、その他栄養分析などの成分規格、一般生菌数や大腸菌群などの菌数値は、弊社にて日本国内で試験を行い、正確なデータを取っています。

成分規格 中鎖脂肪酸60.0%以上、トランス脂肪酸検出せず
(カプロン酸C6・カプリル酸C8・カプリン酸C10・ラウリン酸C12の総量)
荷姿 190kg(207.4L)ドラム缶・16.5kg(18.0L)一斗缶
賞味期限 24ヵ月
オーガニック認証 USDA・ECOCERT・有機JAS
原料表示例 食用ココナッツオイル等

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